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デイライト・セービング・タイム(Daylight Saving Time/サマータイム)2017が終わりました。

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今日は、アメリカのサマータイム(Summer Time)の終わりとなる11月の第1日曜日で、デイライト・セービング・タイム・エンド(Daylight Saving Time End)の日でした。


そのため、ほとんどの州で午前2時から時間が1時間戻ります。ここカリフォルニアでも同じように1時間戻りました。


ちなみにサマータイム(Summer Time)が始まったのは、3月の第2日曜日である12日でした。その時の記事はこちらです。
www.americalife.net



一年で一番デイライト・セービング・タイム(Daylight Saving Time/サマータイム)の効果が実感できる日⁉︎

これは私だけかもしれませんが、時間が1時間戻ることによりこれまでより1時間遅く進んでいると感じることになり、少し得した気分が味わえます。例えばいつもと同じように朝7時に目覚めたのに、時計を見たらまだ6時だった。そのため1時間長く眠ることができたりします(笑)


また、いつもと同じ時間の感覚で過ごすことで、1時間長く時間を使うことができるようになります。これは、いつももっと時間が欲しいと思っている人にとっては嬉しいですよね。


なおこの時間の感覚のズレは数日は続くことになりますが、サマータイム(Summer Time)の終わる日が一番大きくズレを感じることになるため、お得感を一番感じることができます。


夏時間が終わると本格的な冬が始まる

私がアメリカに来て、今年で6回目の冬が始まりました。テキサスでもそうでしたが、だいたいハロウィン(Halloween)の時期が近づくと寒くなります。風も冷たくなり、朝と夜も冷え込みます。 そして日が暮れるのも早くなり、ここカリフォルニアでも最近は夜6時を過ぎると真っ暗になっています。


そのため、サマータイム(Summer Time)である夏時間が終わると、本格的な冬が始まるんだなぁと改めて実感します。全然嬉しくないけど、これからもっと寒くなるんですねo┤*´Д`*├o アァー


暦の上では12月21日がウインター・ビギンズ(Winter Begins/冬の始まり)

アメリカのカレンダーでは、日本の冬至にあたる12月21日がウインター・ビギンズ(Winter Begins)とされています。そのため、暦の上ではまだ冬は始まっていないということになります。単純にサマータイム(Summer Time)が終わったら、冬が始まるということではないようです。


なお冬至(Winter Solstice)とは、北半球でこの日が一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が短く、夜が最も長くなる日とされています。日本ではその日にカボチャの煮物を食べる習慣などがあるようですが、特にアメリカでは何もありません。


まとめ

デイライト・セービング・タイム(Daylight Saving Time)の日には、家中の時計の時間を変える必要があったりと少し手間がかかりますが、広いアメリカでは国内でも州により1〜3時間の時差があるため、やっぱり有効だと思います。