アメリカ生活いろはのい

国際結婚した主婦のゆる〜りアメリカ生活

アメリカでの引越し(Moving)@作業1日目梱包

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いよいよテキサスの家を引っ越す日がやって来ました。
これからはしばらくの間、ホテル暮らしになります。
これが初めてのアメリカでの引越しのため、どうなるのか少し不安でした。

ミリタリー(米軍人)の引越しの荷造りは、業者に任せる

基本的に自分で荷造りをするのではなく、引越し業者に梱包から積込みまでのすべてを任せることになっています。


理由は、引越し業者との契約内容に保険が含まれていて、梱包した荷物が万が一破損や損壊をした場合には、支払いをしてもらえます。


でもそれには条件があり、業者さんが梱包した場合のみ適用されることになっていて、自分で梱包をしてしまうと保証されなくなってしまうので、極力はすべてを任せることになります。

パソコンやプリンターなどを箱にしまう場合にも確認が必要

私は事前にパソコンやプリンターなど、専用の箱があるものはしまっておきたかったのですが、業者さんに確認してからじゃないとダメだと旦那に言われたので、当日業者さんに確認してからしまいました。


事前にしまうことが出来たら、時間もあるのでゆっくりでよかったと思うのですが、当日の限られた時間でしなければならなかったので、とても疲れましたε-(´∀`; )


ちなみに私が今回しまったのは、炊飯器・ホームベーカリー・ミキサー・トースター・スロークッカー・パソコン・プリンターなどです。


ミリタリー(米軍人)は転勤族なので、通常3〜4年に一度は引越しをすることになるので、なるべくは箱を取っておくようにしています。


その方が安心して運ぶことができると思っているのですが、保管するのに場所を取るので大変だったりします(笑)

梱包してもらえないモノがあった

日本からアメリカへ引越してきた時よりも、梱包してもらえない(運べない)モノが多いような気がしました。
海外ではなく国内の引越しなので、ほぼ大丈夫だろうと思っていたので梱包してもらえないのは困りました。


食料品すべて

調味料から乾物も含めてすべてダメでしたo┤*´Д`*├o アァー
日本の時は、未開封の調味料や缶詰、粉物や乾物などは大丈夫だったので、てっきり同じように運べると思っていたので非常に困りました。
日本食品がそれなりにあり、わざわざ遥々日本から送ってもらったので無駄にはできません。


液体以外の錠剤もすべてダメでした。
日本の時は、確か液体だけがダメだったんですけどね。。。


ハンドやボディなどのクリームやシャンプー類

日本の時は、何の問題もなく持ってこれたので驚きました。
思い出しましたが、確か裏技⁈で持って来たんです。
服やタオルに包んで隠して持って来ました。
(何度か引越しの経験がある、友達に教えてもらいました。)
今回はすっかり忘れてしまい、失敗しましたε-(´∀`; )


マニュキュアやヘアースプレー缶

これも日本からは持ってこれました。
確か袋に入っていて、中身が確認できなかったからだと思いますσ^_^;
今回は、バッチリ見えるところに置いていたのでダメでした。


洗剤すべて

これは日本の時もダメだったので納得できます。
ケミカル(Chemical)である化学物質がダメなので。。。


予想以上の梱包不可のモノで、自分達で運ぶ荷物が増えてしまいました。
車でカリフォルニアまで移動するのですが、スペースに余裕が元々ないのでどうやったらすべてを運べるかと考えています。


やっぱり送れるモノは、旦那の職場宛に郵送するのが一番なのかもと思ったりもしますが。。。

引越し作業は2日に分けて行なわれた

引越し作業は、梱包する日の1日目とトラックに積込みする日の2日目の2日間に分けて行なわれました。


日本の時は、丸1日掛けて梱包から積込みまでを行なったので、アメリカでもそうだろうと思っていたら違いました。


確か、朝9時頃から夜8時過ぎまで掛かって5〜6人で作業をしていた記憶があります。あの時も荷物が多くて、よく頑張ってくれたと感心しました。

梱包作業に来たのは2人だった

家族4人の荷物の梱包作業なので、きっと4〜5人は来るだろうと思っていたのに

来たのはまさかの2人щ(´□`)щ オーマイガーッ!!

一体何時に終わるのかと心配になりました。。。


朝8時過ぎから始まった梱包作業は、着々と進んではいましたがやはり2人では限界がありました。


4時を過ぎた辺りから終わりが見えないと思ったのか、業者さんの1人が誰かに電話をしていると思っていたら、しばらくして2人の業者さんが助けに来てくれました。


それから作業はスピードアップして、ようやく夜6時半を過ぎてどうにかすべてが終わったようです。
この日はリストを作成しながら、箱に番号を振って終了となりました。