今朝、iPadの『 iCloud写真共有 』の共有アルバム参加申請がまったく見ず知らずの相手から届きました。
名前はもちろんのこと、メールアドレスにも全然心当たりがありません。
それなのに相手は何故か、私のApple IDのメールアドレスを知っている。。。
『 iCloud 』のセキュリティが心配になったので、不正アクセスを確認する方法がないかネットで調べてみました。
『 iCloud 』には不正アクセスを確認する方法がない
調べてみて分かったのですが、残念ながら『 iCloud 』にはアクセス履歴が見れるなどの不正アクセスを確認する機能がないそうなんです。
そのため、写真の流出が心配な場合には、サービスの共有機能そのものをオフにするしか方法がないとのことです。
私は今回の件で心配になったので、オフにすることにしました。
『 iCloud 』 サービスの共有機能の設定手順
『 設定 』画面 より『 写真とカメラ 』を選択、以下の項目をすべてオフにします。
・マイフォトストリーム
・バーストの写真をアップロード
・iCloud写真共有
また、iPhoneやiPadで撮影した写真には位置情報が付加されているため、写真や動画の流出により自宅などがバレる可能性があります。
そのため不安な場合には、位置情報もオフにするとより安心だそうです。
私は、そこまではする必要がないと感じたのでオフ設定にはしていません。
やっぱり位置情報も大切な思い出のひとつなので。。。
今回私が参考にしたサイトはこちらです。
www.motex.co.jp
位置情報の設定についての説明もされているので、気になる方は確認して下さい。
『 iCloud写真共有 』の共有アルバム参加申請がメールにも届いていました。
iPadの共有アルバム参加申請は、『 写真アプリ 』に届いていました。
その時は、身に覚えのないまったく見ず知らずの相手で、『 iCloud写真共有 』の機能についてよく理解していなかったので直ぐに『 辞退 』を選択しました。
届いていたメールがこちらです。
文字化けしているので内容はよく分かりませんが、英語の説明によるとどうやら私を『 共有アルバムに招待(invited) 』しているようです。
もちろん訳の分からない共有アルバムなので、参加はしませんし、メールも削除しました。どこから私のメールアドレスを知ったのかが、とても気になるところです。
共有アルバム機能は、選んだ写真だけを選んだ相手とだけ、お互いに共有できる
『 iCloud写真共有 』の機能をオンにすると、共有アルバムが作成できたり、他の人が作成した共有アルバムに参加することができるそうです。
なのでどうやら私は、誰かが作成した共有アルバムに勝手に招待されたようですε-(´∀`; )
そんな機能だとは知らなかった私は、勝手に私の共有アルバムに参加したいと言う申請なのかと思いとても怖くなりました。
なぜなら、申請内容が届いたメールと同じように、これまた文字化けしていて確認できなかったからです。
でも冷静になってよく考えると、共有アルバムを作成していないのでそんなことはあり得ないことなんですよね;^_^A
存在もしていないのに、アクセスなんて出来るはずがないんだから。。。
『 iCloud 』を使っていない相手とでもアルバムの共有ができる
驚いたことに『 公開Webサイト 』機能を使えば、誰でも閲覧できるWebサイトに写真が公開されるそうなんです。
また、参加依頼はiCloud(Apple ID)のメールアドレス以外へも送信が可能だそうですが、その場合は参加するためにiCloudにサインインする必要があるそうです。
なお、iCloudは無料で登録ができ、Web上でも使用できるのでWindowsでも利用可能です。
『 iCloud写真共有 』についての詳しい説明は、こちらのサイトになります。
news.mynavi.jp
まとめ
今回の件を調べたことで、今までよく分からなかった『 iCloud写真共有 』について理解することができました。
共有アルバムへの参加依頼は、たまたま私のApple IDのメールアドレスだったのかもしれませんが、でもやっぱり、知らない誰かがメールアドレスを知っているというのは、気分が良いものではありません(>人<;)