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サマータイム(デイライト・セービング・タイム/Daylight Saving Time)2018の始まりです。

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今年もサマータイム(デイライト・セービング・タイム/Daylight Saving Time)の始まりの日となりました。いつものように目覚めると、スマートフォンより時計の時間が1時間遅れていて、驚いて二度見するという日がまたやってきました(笑)


すっかりサマータイム(デイライト・セービング・タイム)のことなんて忘れていたので、何が起きたのか一瞬ワケが分からず、焦ってしまいました。夏というよりまだまだ冬のこの時期に始まるので、全然ピンとこないんですよねヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。


デイライト・セービング・タイム(Daylight Saving Time/DST)とは

去年の記事でもサマータイム(デイライト・セービング・タイム/Daylight Saving Time)について書きましたが、今年はもう少し詳しく実施することによって起こる影響について書きたいと思います。


去年の記事はこちらになります。
www.americalife.net



サマータイム(夏時間)とは、日の出時刻が早まる時期(3月~11月)に、時計の針を1時間進め、太陽の出ている時間帯を有効に利用することを目的として、欧米を中心に導入されています。
また、日本では 『サマータイム(夏時間)』 と言っていますが、アメリカでは通常『デイライト・セービング(Daylight Saving Time(DST)』 と呼ばれています。太陽光(Daylight)を有効活用(Saving)する時間制度(Time)という意味ですね。

サマータイムってどういう意味なの?何か注意は必要? - トラベル QUESTION!【トラベルコ】


日本では夏時間のサマータイムですが、ここアメリカではデイライト・セービング(Daylight Saving)と呼ばれています。聞きなれない言葉なので、馴染みがなくてあまりピンときませんでしたが、ようやくサマータイム=デイライト・セービングと理解できるようになりました。


デイライト・セービング・タイムの実施期間

*アメリカ、カナダ、メキシコ(一部除く)*
【 開始日 】3月の第2日曜日の午前2時からで、時計の針を1時間進めて午前3時になります。そのためその日は1日が23時間となります。


【 終了日 】11月第1日曜日午前2時までで、時計の針を1時間戻して午前1時になります。そのためその日は1日が25時間となります。


まさに今日がその始まりの日です。なので1時間の感覚のズレを感じたまま、1日を過ごすことになります。あと数日はそのままズレを感じたままになりますが。。。この1時間の違いで、確かに昼間(太陽が出ている時間)がグッと長く感じるので、有効的だと思います。


なお、ヨーロッパやオーストラリア、ニュージーランドなどでサマータイムを実施している地域がありますが、実施期間はそれぞれ違っています。

アメリカでデイライト・セービング・タイムを実施している地域

アメリカではほとんどの地域でデイライト・セービング・タイムを実施していますが、現在ハワイ州とアリゾナ州、サモア、グアム、プエルトリコ、バージン諸島では実施されていません。


実施するかどうかは、各地の議会の判断に委ねられているためです。そのため、マサチューセッツ州とメイン州などデイライト・セービング・タイムが及ぼす健康への害などの理由で、取りやめる方針でいるそうです。


デイライト・セービング・タイム実施により脳卒中や心臓発作が増加する?!

どうやら、デイライト・セービング・タイムによって生じる健康への害を示す多くの研究があるようで、それによると脳卒中発症率がそれ以外の期間に比べ25%高くなったり、季節の変わり目の時期に生活サイクルが急変することで、血管や心臓に負荷がかかると指摘されているそうです。


また、影響は病気に限らない。カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州保健局は2013年にサマータイム開始・終了の2週間前後は交通事故件数が16%増加するとの調査結果を発表している。原因は「サマータイムによって睡眠時間が減り、運転中の集中力が低下している」ためだという。

全文表示 | 米国でサマータイム廃止議論 健康への害や交通事故増加を指摘する声も : J-CASTニュース


健康への害以外にも交通事故の増加にも影響を及ぼすとなると、実施によりよい結果だけをもたらすワケではないので、取りやめを検討するのも分かりますね。また、昼間が長くなると逆に夜が短
くなるのは仕方ないことですが、睡眠不足になるのは考えものです。


デイライト・セービング・タイムの利点は犯罪の抑制と経済活動の向上

ただ、悪いことばかりではなく実施することにより得られる利点もあります。それが、昼間が長くなることで犯罪が抑制されたり、小売店の利用者が増加し経済活動の向上に貢献するというものです。


そのため、否定派もいますが肯定派も多くいるため、取りやめにする法案に反対する意見も多く、議会で承認されるのもそう簡単なことではないようです。これから先、デイライト・セービング・タイムを実施する州が減ってしまうんでしょうか?少し気になるところです。