アメリカで『 Box Top$ 』のマークがついている商品があるのを知っていますか?シリアルやスナックなどの子供が好む商品についていることが多いようです。今まで何度か見たことはありましたが、特に気にしていませんでした。
ところが最近になり、娘の学校でこのBox Top$マークを集めていることを知りました。担任の先生から「 みなさんのお陰で、$20.20集まりました。これからも協力よろしくお願します。」との連絡があったからです。
そこで今回は、まだよく理解していないBox Top$について調べてみました。どうやら日本のベルマークのようなものらしいです。
Box Top$(ボックス トップス)とは
対象商品についているBox Top$マークを集めて学校に持って行くと、その学校がBox Top$1枚につき10¢の現金(小切手)を受け取ることができるプログラムです。
なお、各学校にはボランティアのBox Top$コーディネーターがいて、そのコーディネーターが集まったBox Top$マークを郵送することで、小切手が送られてくる仕組みになっています。
Box Top$の特徴
学校がお金を貰うことができるBox Top$は、誰でも簡単に始められる学校への寄付になることが分かりました。普段の生活の中で使っている商品を購入することで手軽に寄付ができるので、これから積極的に集めることにします。
対象商品
そこでまず必要になるのが、Box Top$の対象商品を知ることです。それはBox Top$の公式サイトで調べることができます。
https://www.boxtops4education.com/earn/participating-products
カテゴリーごとに対象商品が明記されています。中には画像付きで紹介している商品もあり、分かり易くて助かります。なお、一覧のリストとしてダウンロードすることもできます。
やはりスナック類が多いですが、以外にもお水(Nestlé® Pure Life® Purified Water 8-oz.and 0.5-liter bottles)やお風呂の洗剤(Lysol® Bathroom Cleaners)もあったりして驚きました。
https://www.boxtops4education.com/Coupons
毎月更新されているので、欲しい商品があるかチェックするのがおススメ!
有効期限があるので要注意!
日本のベルマークと大きく違うのは、Box Top$マークごとに有効期限が記載されていることです。だいたい2~3年に設定されているようです。
提出期限は10月と2月の年2回
Box Top$マークを提出する期限(郵送期限)が、10月と2月の年2回に設定されています。そのため学校によっては、回収期限が決まっているところもあるそうです。なお、小切手の郵送は12月と4月の年2回になっています。
家にあるBox Top$マークを探してみた!
今までまったく気にしていなかったので、見た覚えがある気がするけど、どの商品だったのかハッキリとしませんでした。そこでとりあえず、家にある商品でBox Top$がついていないか確認してみました。
そしてわが家にほぼ常備している商品の中に、Box Top$マークがついているのを発見しました。それが上の写真です。
- Yoplait® Go-Gurt® Yogurt(Disney Frozen)
- Lucky Charms™ Cereal
- Betty Crocker™ Fruit Flavored Snacks(SCOOBY-DOO!)
- Ziploc® Storage Bags(SANDWICH)
子供たちが毎日のように食べている、シリアルのラッキーチャームについていてビックリしました。知っていれば沢山集めることができたのに、もっと早くBox Top$のプログラムに気がつけば良かったと残念でなりません。
今まで知らずに捨てていたのだと思うと、勿体ないですね。ジップロックの袋(ストレージタイプ)なんて、アメリカに来てからバンバン使っているのに。。。
Box Top$のまとめ
誰でも気軽にできる学校への寄付があることを知り、ぜひ協力したいと思いました。日本のベルマークと違って、学校が自由に使える現金を直接もらえるのは、用途が限定されなくて良いシステムです。
これから買い物をする時には、Box Top$マークがついているかどうかも確認して、商品を選ぶことにします。