今日は、アメリカ合衆国の祝日のひとつでもある、復員軍人の日/ベテランズ・デー(Veterans Day)です。
退役軍人の日とも呼ばれていて、復員軍人を称えるためのもので第一次世界大戦を終結させた、休戦条約の締結記念日(1918年11月11日)だそうです。
感謝祭/テンクスギビンズ・デー(Thanksgiving Day)が近いので休みにしない学校や企業も多い
でも、アメリカ合衆国の祝日のわりには、ここテキサスでは娘の学校は休みではないし、平常通りに営業している企業がほとんどなのでそんな感じはしません。
どうやらそれにはこんな理由があるそうです。。。
元日、クリスマス、感謝祭、独立記念日を除く米国の祝日が、週末を連休とするために月曜日に移され、10月の第四月曜日となったことがある。
しかし、復員軍人の集団の反対により、祝日をより大切なものとするために11月11日に戻された。これらの集団にとっては結果は逆になった。
連邦政府の定めた祝日であり、州政府の定めた祝日であるにもかかわらず、米国のほとんどの場所では役所と銀行・金融市場が公式に祝うが、多くの学校は休みとせず、ほとんどの企業は平常どおり営業するようになった。
このため公共交通機関は通常ダイヤで運行される。これら営業を続ける企業は、復員軍人の日が感謝祭(そのときは多くの企業が4連休となる)に近いことを、営業日とする主な理由に挙げる。
復員軍人の日 - Wikipedia
復員軍人の願いとは裏腹に、結果的に逆に祝日として大切にされなくなったというのは、なんだか残念ですね。
ミリタリー(military/軍人)はフリーフードのサービス特典が受けられる
そうなんです。復員軍人をたたえるための祝日のためミリタリー(military/軍人)はもちろんお休みとなります。
そして複数のレストランで時間帯やメニュー限定とはなりますが、フリーフードが食べられるサービスが行われます。
そのためあたり前ですが、その時間帯はフリーフードを求めるミリタリー(military/軍人)でレストランは混みあいます。またお店によっては、持ち帰りはできずに店内での飲食に限られているとのことです。
うちの旦那もブレックファースト(朝食)が無料だからと、美味しいパンケーキ(ホットケーキ)で有名な『 アイホップ(IHOP) 』に行きましたが。。。
行列ができていて45分待ち!
になっていたらしく食べるのを諦めて戻ってきましたよ。ε-(´∀`; )
その代わりに無料ではありませんが、アメリカ南部を中心としたファーストフード『 ワタバーガー(WHATEBURGER) 』の朝食を食べていました。
お腹がとても空いていたので、いくら無料でも待てなかったようです。
今回はピザとホットドッグのフリーフードを貰って来てくれたので、私も夕食にでもこの写真のピザを食べようと思います(*≧∀≦*)