アメリカ生活いろはのい

国際結婚した主婦のゆる〜りアメリカ生活

ナチュラル志向でモダンなメキシカン・グリル『 Chipotle(チポレ) 』でお持ち帰り(To Go)

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アメリカで人気のあるメキシカン・ファーストフード『 Chipotle(チポレ) 』。

お店の名前である「 Chipotle 」は、メキシコ料理で使用される燻製(くんせい)にした唐辛子を原材料とする香辛料だそうです。チポレまたはチポトレとも呼ばれるようです。

chipotle.com


テキサスにも店舗はありますが、残念ながら私の住んでいた近くにはなく、カリフォルニアに引っ越して来てから知りましたε-(´∀`; )

全米に900店舗以上もある人気店で海外にも進出

1993年に最初の店舗をコロラド州デンバーに開いてから、アメリカ以外にもカナダ、イギリス、フランスなど海外にも進出しているそうです。


ちなみに、全米だけでも900店舗以上ありますが、海外も含めると約1480店舗はあるそうです。


また、シェフ出身である創業者でCEOのスティーブ・エリス氏は、ホルモンなどを使わずに自然に飼育した家畜の肉と、持続的農業による野菜の使用をレストランの方針としているんだとか。


ファーストフードというと「 ジャンク 」なイメージがありますが、『 Chipotle(チポレ) 』は新鮮で安全な原材料を提供しているので、そんなものとは無縁な感じです。


また、お店もモダンでオシャレな感じで、普通のファーストフードとは違っていて、外観はレストランとなんら変わりません。
写真を撮り忘れたのでありませんが。。。

『 Chipotle(チポレ) 』と言えば巨大なブリトー(Burrito)が人気メニュー

一番の人気メニューは、何と言っても巨大なブリトー(Burrito)です。


まず、メイン素材を鶏肉、牛肉、豚肉、豆腐から選び、お好みでライス、ビーンズ、サルサ、野菜などを組み合わせてトルティーヤで包みます。


今回私が頼んだ「 ステーキブリトー 」です。
ステーキ、ライス、ビーンズ、チリコーンサルサ、レタス、チーズが入ってます。
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とても一度に食べきれる量ではないので、半分ずつ食べました。
少しピリ辛ですが、辛いのが苦手な私にも食べやすい味で美味しかったです。
お米好きの私としては、ライス多めなのは嬉しいです。



本当にボリューム満点の巨大ブリトー(Burrito)ですね。
試しに大きさを測ってみました。

長さ17㎝、太さ24㎝となりました!(◎_◎;)

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女性に人気なのはトルティーヤなしのブリトーボウル(Burrito Bowl)

トルティーヤの皮に包まれた巨大ブリトー(Burrito)は、やっぱり女性には食べづらいです。そこで女性に人気なのが、ブリトーボウル(Burrito Bowl)だそうです。


トルティーヤの皮がない分カロリーが少なく、スプーンで食べることができるので女性に人気なんですよね。よーく分かります、その気持ち。


私もそのままではなく、お皿でフォークとナイフを使い食べました。
「 こんなんでブリトーの意味があるのか 」と思っていたので、知っていれば迷わずボウル(Bowl)にしていたのに。。。

メニューは他にはタコス(Tacos)とサラダ(Salad)

メキシコ料理なので、やっぱりタコスも外せないメニューですね。


・クリスピー・コーン・タコス(Crispy Corn Tacos)
・ソフト・コーン・タコス(Soft Corn Tacos)
・ソフト・フラワー・タコス(Soft Flour Tacos)
・サラダ(Salad)
・チップス(Chips)


タコスはハードとソフトもあり、こちらもお好みで具材が選べるのが嬉しいですね。お値段もリーズナブルで、飲み物とセットにしても10ドル以下となっています。


ボリューム満点で、新鮮素材の美味しいメキシカンフードを食べられる『 Chipotle(チポレ) 』はオススメのお店です。