アメリカ生活いろはのい

国際結婚した主婦のゆる〜りアメリカ生活

アメリカで親指の腱鞘炎(けんしょうえん/Tendovaginitis)になってしまいました。

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実はかなり前から両手の親指の第一関節が曲げられなくなっていました。


親指を使うたびに痛みがあり、何かと不便だなぁと思ってはいたのですが、そのうち治るから大丈夫だろうとあまり気にしていなかったのですが。。。


痛みが酷くなったので病院へ

どんどん痛みが酷くなってきて、ついに何もしなくても親指のつけ根が痛むようになってしまいました。さすがにこのままじゃマズイかもと思い、ついに病院に行ってきました。


原因はきっと親指の使い過ぎによる腱鞘炎(けんしょうえん/ Tendovaginitis)だろうと思っていました。


だってうちの子大きくて重いから、抱き上げるたびに親指にかなりの負荷がかかってしまうので。。。
でもこればっかりはどうにもならないですからね〜σ(^_^;)


手のサポーターと塗り薬を処方された

先生に病状を説明して診察をしてもらったのですが、大丈夫とは思うけど骨に異常がないか念のためにってことで、親指のレントゲンを6枚撮りました。
結果はやはり異常なしでした。


そしてやっぱり腱鞘炎(けんしょうえん/ Tendovaginitis)だと分かりました。
今回はそれほど酷くないとのことで、手のサポーターと塗り薬を処方してもらました。


これで2週間様子を見て、それでも良くならない場合はステロイド注射をするとのことでした。


手のサポーターは、基本的にずっとで眠る時にも装着するようにとのことでしたが、これがもの凄くゴツくて着けてると家事や育児が思うようにできません。


そのため本当は良くないけど、眠る時だけ装着することにしました。
きっと親指を使わないようにってことだろうけど、それは無理な話。。。


塗り薬は、Voltaren Gel(ボルタレン ゲル) (diclofenac sodium topical gel) 1%で、1日4回痛むところに塗るようにとのことです。
どんな薬なのか気になって調べてみました。

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Voltaren Gel(ボルタレン ゲル) は、非ステロイド性抗炎症薬の一種


関節リウマチの症状の治療に用いられ、一部の皮膚ガンに対する予防および治療の分野でも研究されている薬物のゲル剤。
炎症や痛みの原因物質の働きを阻害する作用がある。
別名で「 diclofenac sodium gel(ジクロフェナク ナトリウム ゲル) 」とも呼ばれる。



やっぱり炎症を抑える薬なんですね。
リウマチの治療に使用するなんて効果がありそうです。

腱鞘炎(けんしょうえん/Tendovaginitis)を甘くみてはダメ‼︎

今回、病院に行く気になったのは色々ネットで調べて、たかが腱鞘炎(けんしょうえん)と甘くみてはいけない‼︎と分かったからです。


何もせずに放っておいては、良くなるどころか悪くなり痛みが増すだけで、最悪の場合は手術が必要になることもあるそうです。


女性ホルモンのバランスとも関係がある

手の使いすぎが原因で「 腱(けん) 」が炎症をおこすことによる痛みで起こる腱鞘炎(けんしょうえん/ Tendovaginitis)


実は女性ホルモンのバランスとも関係があり、妊娠中、出産後、更年期は特にかかりやすいと言われているそうです。


その女性ホルモンの中でも、エストロゲンが関係しているのではと考えられているようです。


痛みが出たら休み、疲れを溜めない

痛みがあるのに無理をすることが一番良くないことで、さらに酷くなってしまう原因なので、頑張り過ぎないことが大事なようです。


親指に負荷がかからないように気をつけて、痛みが少しでも減るように休みながら家事や育児をしようと思います( ´ ▽ ` )ノ